ChatGPTにアドバイスをもらいつつも、そこから自ら考えて形にし生活に活かすことが大切なことだと感じます。今回ChatGPTの”予防的なメンテナンス”という言葉を元に、自ら考え、農作業で今後のトラブルを未然に防ぐため、行動に移しました。
故障の不安を抱えたままの操作レバー
田んぼで自宅wi-fiを使い調べても、前例サイトがない。仕方なく、一日目の修理はあきらめて2日目へ
稲刈り2日目にクボタに問い合わせ
メーカー(クボタ)に問い合わせてみると、下を開けてみろ、とのこと
雨があがった後、操作ができなくなったた操作レバーの下を開けると
バネが外れています。
一時的修理
一時的にバネとワイヤーは元の位置に収めておきました
稲刈りはかろうじて終了
そして、何とか急場しのぎの修理で稲刈りは終了させ、残りの時間は藁作りにあてました。
しかし、稲刈り作業時の修理は、前回の突起付ベルトと同様、実は根本の解決はしていない状態で、後日エンジンをかけて操作レバーを上げようとしても反応しません
後日の突起付ベルトの交換中、操作レバーを上にしても、爪が持ち上がりません。油圧オイルも補充しても同じでした。
予防的なメンテナンスの実施
もしやと思い、操作レバーの下を開けると、またしても田んぼと同じようにバネが取れていました。
原因追求
ChatGPTの言葉でいう”予防的メンテナンス”をしようと、まずは外れる状況を確認することに
部品の形状,組合わせに問題あるか確認
念のため、上記状況になる原因を、メーカーへの問い合わせで確認しました。
原因の特定
あうると、プレートとポッチがスムーズに接しておらず、プレートが摩耗していることが判明したので、対策することにしました。
対策①:プレート,ポッチの滑りをよくする
対策②:プレート同士の遊びとなる間隔を縮める
プレート同士の摩擦で広がった遊びの間隔により、プレートが手前に飛び出さないよう、適度な大きさのワッシャーを探すことに。
すると、丁度ぴったりはめ込むことができるワッシャーを探すことができました。
対策後に検証
次の通りハマり、操作レバーを動かしてもバネが外れることはなくなりました。
予防的なメンテナンスの重要性を再認識
こうして、グリースの噴霧、点検、作動前事前ケア等を定期的に行い故障を予防します。
まとめ
緊急トラブルの際すぐに人に聞くことは皆さんも往々にしてある体験かと思います。しかし、今はChatgptのような便利なAiもあるので、行き詰ったらAiで調べそれを元に自らも考え、ネットと自分を活かし解決策を見出す方法もあります。今回Aiから学んだ予防的メンテナンスという言葉を元にコンバインの操作レバーを修理してそう感じました。
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