父母とのすみ分け
父母は、私が稲作を継いだ時は反対こそなかったものの、稲刈り時期には手伝おうと鎌を持って田んぼに現れたり、妻がやってることを手伝ったりしていました。
しかし、ある時、その心配はいらないと断ると、ただ見守ってくれるだけにしてくれるようになりました。
こうして、田んぼややりきれない畑は私と妻が、近くの畑は父母が好きなようにやるという、お互いのいい関係ができあがりました。
少しくらい遅かったり、不器用な収穫になってもうれしい。これが生きがいってやつかな。,#遅い収穫,#不器用な収穫,#喜び,#生きがい, pic.twitter.com/4AEbTayt3y
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両親がやりきれない田畑での、私と妻や子供達の収穫風景
親も私も共通の先生は自然
本年の稲刈りの途中、雨が降ってきました。こういった時はひたすらできるタイミングを待つしかないのです。
農作業を自然(雨等)に遮られても、待つしかありません。自然に逆らうことはできないのです。
次の世代を見守る
日頃自分で考えて行動しないことの多い長男にコンバイン操作をやらせてみることにしました。
今年の稲刈りはトラブル発生。 どうせ稲刈りを持ち越すならということで、人間(息子)を成長させようと思いました。
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しかし、カーブを描くように方向転換をしたことにより、以下のような、処理が難しくなるような、株残しの状態となってしまいました。
本人は気づいていないようだったので、指摘だけしておきました。今後の彼の成長に期待します。
妻から見守られる
刈り進めていると、稲の掻き込みベルトの動きが悪い。なんと突起付搔き込みベルトの突起が欠損し、ベルト自体もレールから外れて稲の搔き込み自体ができなくなっていました。
妻も参戦してくれ、どうにかレールにベルトを応急的に戻すことができました。しかし、ようやく一枚目の田んぼ(約1反)の稲刈りを終えれた頃には、みるみる雨が降りそうな空に。
次の田んぼに移った頃には今にも雨が降りそうな天候。しかし、またしてもマシントラブルの発生です。よりによって、いつも田んぼの異常をご報告いただける方のお宅の前で発生。お騒がせして申し訳なかったです。
ハンドル操作が全く機能しない状況に。正直、前の田んぼで息子にコンバインの旋回練習をやらせたのが、ハンドルを摩耗させてしまったのかと思い後悔しました。雨が降ってきたので、シートをかぶせ修理は翌日に持ち越し
父から見守られる
父は私が稲刈りで田んぼで大忙しの中、気づかってくれたのか家の周りの草の処理をしてくれていました。(Atom cam2の映像)
結局翌日は雨模様、しょうがないので、ハンドルは明るくなってから修理し、翌週に持ち越しするため、早々とコンバインにシートをかけました。忍耐力を鍛えられます。
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