かつて在籍した大学で精神疾患となるまで悩んで退学しました。それから別大学に入り親不幸者の自分自身への戒めとして、辞めた大学の書類入れを使い続けると決めました。当時うつのような状態で再受験のモチベーションを上げ、精神を回復できたのは夜のランニングが良かったのだと、運動脳を読み改めて思いました。以下で経緯を綴ります。
私の退学前の状態
現状への不満に悩んで学業に身が入らず、円形脱毛症になりました。皮膚科で悩み過ぎとアトピー性皮膚炎が原因と言われ、ぬり薬と飲み薬を処方されました。
退学の決断と次の道のためにしたこと
大学を退学し、”人間は考える葦である”と思うに至り、過大な自尊心への戒めとするため、退学した大学の書類入れを使っています。
うつな心を改善し、モチベーションを上げるためにやったこと
もちろん親に再受験のお願いをして、気分転換にランニングを始めました。しかし、脱毛症を人に見られたくなかったので、夜にバンダナの上に帽子を被り走りました。
狩猟民起因の衝動的精神がもたらす現代社会とのミスマッチ
学業や事務作業等集中力を要する現代は、昔の※狩猟民が獲物を探すような衝動的生き方と相反します。そのため、精神のギャップを抱えてうつになってしまうことがあります。※詳しくは本書で
結果、私はギャップから逃れ他大学を卒業、精神も回復し現在2児の父となっています。
おはようございます。今日も親子で #インターバル速歩 行ってきました。お父さんの背中に蜘蛛の巣がついてる、と言われたので撮らせたけど、ついてないじゃん:-( pic.twitter.com/0xbh3eTITR
— アウトインドア派でいく (@nounoutoiki6) May 5, 2024
そして、最近は運動脳を読み、運動の重要性を再認識して子供との運動を心がけいます。
運動脳の作者:アンデシュ・ハンセンさんはうつ対策は、ランニング30分以上週3回を3周以上続けることを勧めています。
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