農作物で人が自然に親しみ、負担少なく身体を活かすことに繋がるものがあったらいいですよね。そこで、高い位置で収穫できるみかんは安直に腰の負担にならない農作物という仮定の下、実験で育て実際そうなのか試してみることにしました。
農の敷居を低くしたい
畑作は頑張った分だけ実りを与えてくれ、やりがいもひとしおです。しかし、その分やることも多く、しゃがんだりすることも多く腰への負担を考えると敷居が高いです。手軽に誰でも農に親しめたらよいのに、、そんな農作物あるのかなぁ。

あまり農作業ができない方でも木に成るものなら力を活かせるかも
仕事上で知り合いになったお客様の女性からいただいたみかんです。その方は入院患者です。しかし、車椅子に乗り自然を見てまわるのがお好きで、院内をとても活発に車椅子で動かれるので、みかんのような収穫体験ができたらさぞかしお喜びになることでしょう。

仮定:高いところに成るみかんは腰の負担が軽い作物か!?
しゃがんで腰を使うのはキツい、あるいは元々しゃがむことができない、そんな方が上半身を活かして収穫できる作物があれば腰への負担が減るかも、と安直に考えてしましました。しかし、まずは行動し試してみようと、みかんのポット苗を買いました。

肥料を入れます
ここは元々庭だった場所であまり栄養状態は良くないです。後から分かったことですが、ポット苗のままなら肥料は少しで問題ないです。しかし、移植時には、畑の土に入れ替え肥料も追肥した方がいいです。

植えました
これも後から分かったことですが、みかんの苗の葉は虫の格好の標的となります。そのため、近くに虫が集まる木や植物がある所に植えられる際は、葉が虫に喰われないよう頻繁にチェックが必要です。

木になるまでは長い見守りが必要
農作業は腰を使うことが多く、腰を痛めることもしょっちゅう。みかんがそうならない作物であることを願い育てます。

(令和5年4月23日植え付け。素人考えだけど、木からもいで食べるイメージあるから、目線以上の位置で収穫できるのかな?)

(令和5年6月10日、かなり虫に葉っぱを食べられちゃいました。卵も産みつけられていたので、取り除きました。なんか植えた時より元気がなくなっちゃってる気が、、)
若葉が出てきたら虫対策はしっかり
令和5年7月8日、以前より若葉がでて元気になってきた様子。雨がよく降ってくれたことと、息子がせっせと害虫とその卵を除去してくれたおかげです。お庭にあるから、みんなにとって気になる木になっていて、ちょくちょく観察していることが吉とでています。

腰に問題のある母が周りの草むしり!?
翌年前半の写真です。周りに虫の寄りそうな木々はないのですが、その分草がすごく生えます。自分でも草刈かっちゃんで頻繁に草を刈っているのですが、神経質な母はそれでも気になるらしく草をむしり始めました。そんな母の腰の負担にならない作物を考えたのに、、何ともやりきれない気持ちです。

育てる際はある程度の草への寛容さが必要
草が生える状況が気になってしまい過ぎると、頻繁に草抜きをするはめになりますが、ある程度草に対する寛容さも必要です。数年後の母が身体にできるだけ負担なくできる農作業を目指しますが、うーん、複雑な気持ち(;´・ω・)。

猛暑の草対策は無理をせずに
2年目の夏の終わりの写真です。昨今の酷暑下で草の繁殖は異常ですが、その中での草抜きは危険です。母もそれを承知してくれたのか、頻繁に抜かれることはなくなりました。その分、私もみかんを守るため草を取ります。
おはようございます。今日も準備運動と腕立て伏せで1日がスタートしました。右側に立ち、竹ボウキで手前にゴミを寄せるようなイメージで草をかき取っています。これが上腕三頭筋に効いて2日間筋肉痛でした pic.twitter.com/1vDksmosey
— アウトインドア派でいく (@nounoutoiki6) July 23, 2024
こうして暑くならない早朝に腰に負担をかけないようスキッジャーで草刈りをしましたが、いずれにせよ無理は禁物です。

今年は異常気象で1週間もすると再び草だらけになりますが、ある程度の草への寛容さも必要かと感じました。本当は子供達にみかんの周りの土を踏み固めるくらい遊んでもらいたいのですが、酷暑下では危険ですしね。

まとめ
2年目でも成長はゆっくりのみかん、目標は腰の負担にならない状態で上半身を活かした収穫ですが、長い目で虫が付かないよう観察が必要です。しかし、周りに生える草は気になるからと酷暑下で草むしりして体調を崩しては本末転倒ですから、手入れの負担を抑える意味でもある程度の寛容さが必要です。
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