私はインドア派かアウトドア派かという問いに対しては、「どちらも」と答えます。今回ご紹介するイス型バランスボールは屋外ではなかなか鍛える機会がなく、ジムのような場所でエアロビクススタジアムの教室で体験するような、敷居が高い体幹トレーニングを、自宅の床や椅子で簡単に活用できる商品です。元々、デューク更家さんのウォーキング論には共感するところがあったので、彼のプロデュースということで影響されて購入してみました。使った感想を書きます。
パッケージがユニークな本型
デューク更家さん監修のイス型バランスボールです。最初に、これを調べるとジャンルは”本”ででてきます。確かに本っぽい作りで面白いパッケージです。何か写真や文字で説明書きが書いてあり、とっかかりやすそうです。
このパッケージの中には異様に太いページに収納された箱がありますこれが、イス型バランスボールの正体ということでしょう、おそらく、というかほぼ間違いなく!☺
空気の充填キットも付属
こんな感じで空気の入っていない状態でイス型バランスボールと付属の空気の充填キットが入っています。バランスボール本体の色は茶色一色設定のようです。
パッケージを説明書として使用
空気の入れ方は本の裏面に書いてありますが、ざっくり言うと座ってゆらすだけで簡単かつ安全に体幹含め全身のトレーニングに活用できる商品、ということらしいです。
説明書に従い空気の充填を実践しました
真ん中の段差部でなく先端の空気の充填口のキャップを外す
海水浴の浮き輪等は口の空気弁の元を伸ばして空気を入れていたイメージがあったので、ついつい途中の段差で外しちゃいましたが、今回のこの商品は”空気弁の下はいじくらない状態”で使います。空気弁のキャップを外し、空気弁の黒い突起が真ん中で落ち込んでいる箇所に空気入れを差し入れます。↓↓こんなふうに外しちゃいけません!
誰かの助けを借りながら充填口のキャップを外し充填
そして、この黒いキャップ部は空気を充填する際に安定せずボール部と共に動いてしまいます。そこで、先ほど私が間違って外した箇所、すなわち空気弁の黒い突起と本体が重なっている段差辺りを誰かにつまんでもらって空気を入れるのがベストです。
空気弁のキャップを閉める
これぐらいに空気が入ったら空気弁の先端のキャップを閉めます。
空気弁自体を本体の茶色部分に押し込む
次に空気弁が出っ張ったままなので、空気弁の真ん中を押さえて中に入れ込みます。
こんな感じで邪魔にならないように空気弁を入れ込めます。
インドア派も自分のインドア活動の合間に床、椅子、車(休憩中)ご都合のよろしい場所でご使用ください。
※空気を入れて使うものですので、浮き輪や自転車のタイヤと同様に空気は減りますから、定期的に空気の量をチェックして、減ってるなら空気を補充してご使用ください。
まとめ
全身運動するというと、アウトドアで思い切り身体を動かすイメージがありますが、このイス型バランスボールは説明書きにもあるように、屋内の床か椅子があるところで活用できるインドア派でも使い勝手のいい全身運動グッズです。
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