草刈かっちゃん有効活用:木.コンクリート編

畑一枚を覆う防草シート 農力を活かす
家から遠いので、両親も管理が難しいということで防草シートで覆いました。

今回炎天下の中で草刈りをしたこちらの休耕の畑、実はその昔、田んぼでした。

障害物の多い畑

そのなごりで、法面の用水路の周りに用水に必要なパイプ管・木の支柱・コンクリートブロックが設置してあり、草刈りをする際には”障害物”となってかなりやっかいです。

燃費もよいドウカン草刈かっちゃん
動力は自分(^^)なので、燃費は自分次第。燃料は一切かかりません。

刈り残し問題

従って、上のような法面草刈機や畔用草刈機で一通り草刈りした後でも、あちこち障害物脇には刈ることができなかった草が生えたままに。

普通の草刈り機では刈れそうもないこのような箇所
ドウカン草刈かっちゃんならこのような障害が多い場所でも、その力を発揮します。

ドウカン草刈りかっちゃんで解決

そこで、草刈かっちゃんの出番です。これを使えば、こんな風に刈り残しなく刈れます。

ドウカン草刈かっちゃんの細かな部分での活躍
木の杭・コンクリートブロックを回避しながらの刈り込みもこの通り

刈った草のごちゃごちゃも解決

更にこんな障害物がごみごみした空間だと刈った草が用水路に、なんてことも。お隣さんの田んぼへと、用水路に落ちたゴミ等は流れていって、入水時につまってしまう等、人の迷惑になってしまいます。そこで、この草刈かっちゃんの形状を活用します。

ゴミ拾いまでできる草刈かっちゃん

ドウカン草刈かっちゃんの刃先の大きさ
細かなとこまで刈りこめるよう、繊細かつ丈夫な作りになっています。

バネの力だけで開いた状態が上のサイズになります(ちなみに刃長:175㎜)。この途中115°で地面に平行に角度を変え、X字となる横165㎜✖縦230㎜の形状を、地面に腰をかがめることなくゴミ等を拾うのに使用することができるのです。

ドウカン草刈かっちゃんで刈って用水路に落ちた草
このままにしておくと、下流で田んぼに入水を待つ他の農業者の迷惑になるので、拾い上げる必要があります。ここでもドウカン草刈かっちゃんが活躍します。

こんなふうに用水路に草が入っても、草刈かっちゃんを入れ、角度のついた先端の形状部分で拾いあげることできます。

ドウカン草刈かっちゃんで刈って、用水路に落ちた草
ドウカン草刈かっちゃんは刈った後の草の処理までできます(拾い上げる)。

全て草刈かっちゃんのみで、拾い上げることができました。

ドウカン草刈かっちゃんの刃先で用水路に落ちた草も拾えます
このドウカン草刈かっちゃんの全体の形状が、色んな行動を可能にします。

終わったら側溝の水で汚れを取ります。

メインフレームはアルミ製で、全重量1.2㎏となっており、持ち運びも楽々!草刈かっちゃん、おすすめです!

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