自然を生かした農とは別の建物ばかりが目立つようになった昨今、もう一度屋外をいきがいを持って農体験する場所として生かすために、身体を動かす=ジムの偏重した考えからの脱却を目指しました。
屋外運動の見直し
屋内運動施設だけでいい?
田園地帯で、田んぼを潰しフィットネスジムができました。昨今の夏場は異常な高温の日々が続くことから合理的な有料の屋内運動施設は必要、と考える一方、運動の機会や環境問題を考慮すると屋外活動も必要です。そこで、両者の違い、それぞれの利点・欠点を比較してみました。
屋外運動と屋内運動の比較
※私がかつて通っていた2つのフィットネスジムで感じた私見です。
屋外の全天候型でない点をカバーする方法
ジムでの屋内運動の器具を使用した運動量の代わりに、屋外運動でも空いた隙間時間を活用し、同等レベルの運動量で運動できる方法があります。インターバル速歩です。
インターバル速歩について:息がはずむくらいのややきついくらいのスピードと体の動かし方で、歩行よりも生活習慣病予防等健康効果が高い、と言われています。
もうジムには行かなくていい!世界一シンプルで科学的に証明された究極のウォーキング「インターバル速歩」とは?
2020年9月11日(金)発売『最高の歩き方 やせる!若返る!疲れにくくなる!』
株式会社世界文化ホールディングス
やり方:インターバル速歩
インターバル速歩は、速歩とゆっくり歩きを交互に行うことを週に4日以上で、その速歩&歩きのセットのうち速歩を一日15分以上(3分の速歩を5回でも、1分の速歩を15回でもOK)目安にするものです。
たとえ雨でできない時でも別の日にすればいいだけです。
信州大学教授大学院医学研究科教授能勢博先生や松本大学講師根本賢一先生(互いの共同著書もある)が提唱されています。
インターバル速歩で運動の継続を図るポイント
下記サイトにもある通り、継続の秘訣はインターバル速歩を目的とするのではなく、主目的は通勤やスーパーに買い物に行くこととして”運動はあくまで二の次”にして行った方がいいということでした。
【NHK健康】高血圧、高血糖、肥満を改善!中高年におすすめの運動「インターバル速歩」
インターバル速歩の運動を数値で実感
やったことの詳細の記録があると、同じ作業内容で運動をどれだけしたかを、年を越えて比較が可能になります
アコーズ速歩トレーナー:AM600N
ただ、ジムに通ってする運動でないため計測機器を用意することが必要です。そこで、株式会社アコーズの速歩トレーナーAM600Nが活躍します。
速歩トレーナーの活用法
作業にかかった歩数、カロリーはAgrionの各作業のメモ欄あるいは、SNSやブログに記録し、年毎に同じ作業内容のデータを比較することにでオーバーワークになっていないか比較できます。
実際に2023年SNSのXで、実施した活動を記載してみました
2023.7.24に速歩と畔除草剤散布、更に”※草刈かっちゃんで草刈り”をした記録
田んぼの畦の除草剤散布&ほ場内草取りをしました。
— アウトインドア派でいく (@nounoutoiki6) July 23, 2023
時間 4時30分から7時00分、 歩数:2879歩、総消費カロリー1968kcal 活動消費カロリー:333kcal、身体活動量:4.1メッツ/h、 足筋力年齢範囲:40~49歳 pic.twitter.com/9WbEScl7j5
↓当ブログ記載事例:2023年
2023.7.2AM5:00~7:30の速歩と畔、圃場2か所の草刈り前の様子
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7.2草刈り後の様子
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7.2運動の記録
【1⃣速歩数1725歩,総消費カロリー1473.5kcal,活動消費カロリー302.3kcal,身体活動2.2メッツーh
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