スマートロック指紋認証パッド電池交換問題解決

スイッチボットのスマートロック&指紋認証パッド 脳力を活かす

スイッチボットのスマートロック&指紋認証パッドは、出かける際にはボタン一つでドアロックをかけられ、帰宅しても自分で暗証番号又は指紋認証でドアロックを解除できる優れもので、後付けで取り付けれる手軽さがあります。そして、我が家の大人も子供も農作業や習い事等せわしなく動く際にこのIoT製品を活用してきました。しかし、今回この指紋認証パッドの電池を交換する際に問題が発生したので、脳力を活かしてその問題解決を図り、再び電池交換の際に問題とならないよう、DIYで予防的メンテナンスを施しました。

  1. 防犯上の問題と購入経緯
    1. 購入のきっかけ
    2. 購入要因1
    3. 購入要因2
    4. 購入要因3
  2. 住人は開閉しやすく不法侵入者は侵入しにくく
    1. 年齢により開錠法の選択ができる
    2. パスワード盗み見防止機能がある
    3. 指紋認証パッド自体の盗難防止機能がある
    4. 指紋認証パッド自体の盗難防止機能の問題
  3. 問題箇所の構造
    1. ①穴に針を差し込む
    2. ②同時に本体を上に引っ張ると本体が取れる
  4. 問題:ドアに付いたプレートから本体を外せない
  5. 問題解決法①:マニュアル通り”ねばって差し続ける”
    1. 両面テープ&ネジ止め固定の場合の解決法
  6. 問題解決法②:本体をドア側のプレートごと外す
    1. 両面テープで固定の場合の解決法
      1. 人の力を活かしてドライバーで外す
      2. 力の加減
      3. 力の加減を間違えると壊れます
  7. 電池交換
  8. 次回のための予防的メンテナンス:指紋認証パッドの盗難防止機能の改善1
    1. 本体の黒い突起がプレートから外れやすくする
    2. 穴に差す針と本体の黒い突起が連動するようにする
  9. 次回のための予防的メンテナンス:指紋認証パッドの盗難防止機能の改善2
    1. 針以外の盗難防止機能解除方法を作る(黒い突起を直接押せるようにする)
      1. 黒い突起への下からのアプローチを作る
      2. 耳かきを鍵にする
      3. 黒い突起への2つ目(右から)のアプローチを作る
  10. 破損したツメを取り付けます
  11. プレートを再び取り付け
  12. まとめ
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防犯上の問題と購入経緯

購入のきっかけ

急いで出かける際、ドアの施錠は忘れがちになってしまうものです。案外泥棒はそうした無施錠を狙い、無施錠の家専門に窃盗に入る泥棒もいるとテレビで知りました。

購入要因1

我が家の離れには我々夫婦と小学生・中学生2人の子供が住んでおり、それぞれの帰宅がまちまちである中、彼らが無施錠で出入りするのには不安がありました。

購入要因2

2世帯住宅が隣接していて年老いた両親が住んでいて、その孫にあたる子供達とecho showで連絡を取り合って見守ってくれてはいるものの、さすがに無施錠だと離れを侵入経路にして母屋にも侵入しかねません。

購入要因3

また、農繁期には家を子供達だけにすることもあるので、防犯対策を色々検討した結果、スイッチボットのスマートロック&指紋認証パッドのセットを購入しました。

スマートロック
室内のスマートロック側です。ドアノブの元のシルバーのベース金属が段差になっているので、100均のプラスチックプレートをドア側に接着することで高さを合わせてあります。

住人は開閉しやすく不法侵入者は侵入しにくく

年齢により開錠法の選択ができる

大人は下の緑色の箇所に記憶させた指紋を当てれば開錠します。しかし、子供は指紋が読み取られにくいということもあり、暗証番号で開錠しています。

パスワード盗み見防止機能がある

暗証番号をだましパスワードとパスワードを一緒に打ち込むことで開錠します。これにより、そのだましパスワードがたとえ他人に見られ、まね打ちしても侵入されることを防ぎます。

指紋認証パッド自体の盗難防止機能がある

この指紋認証パッド自体も盗まれにくいような仕組みになっています。

指紋認証パッド自体の盗難防止機能の問題

しかし、今回電池交換しようとした際、このパッド自体の盗難防止機能が問題発生で本体がドアから外せなくなってしまいました。さあ、こんな時どうするか。

指紋認証パッドの施錠・開錠
指紋認証パッドの上部に当てられている金属プレートはこのパッドを強引に外したなごりです。

問題箇所の構造

①穴に針を差し込む

指紋認証パッド本体とドア側に付いたプレートを外して説明すると、本体手前側面に穴が開いていて、これを針で押すと写真下の電池収納カバーの下の矢印の左右の金属ポッチの間にある黒い突起が凹みます。

②同時に本体を上に引っ張ると本体が取れる

この瞬間本体を上に引っ張ると、本体下部の左右の金属ポッチが上にズレてプレートの同形穴から抜け出し、本体の黒い突起とドアに取り付けられたプレートが分離する、という仕組みです(読んでいっていただければ下でも構造を説明しています)。

本体とドア取り付けプレートを外した様子
↑黒い突起の手前側面にある穴に針を差し込みます。すると、連動して黒い突起が凹みます。

問題:ドアに付いたプレートから本体を外せない

しかし、今回、針穴に開錠用の針を指しこんだら左右の金属ポッチの間にある黒い突起が凹むはずが、凹まず、本体を外せず電池交換できませんでした。

本体側面の本体を外す針を差し込む穴

問題解決法①:マニュアル通り”ねばって差し続ける”

両面テープ&ネジ止め固定の場合の解決法

ドア側にプレートが両面テープで固定してある場合でもネジ止めしてある場合でも(ネジ止めしてある方はむしろこの方法しかない)針を穴に差し続ける、あるいは説明書にある通り、穴に通る程の小型ドライバーで差し続けます。仮に、それでもダメなら穴内の様々な箇所を押す等してねばっていると、それまでカツッ!カツッ!と針が固いものに当たるだけだったのが、「グゥン」という手ごたえとともに奥に押し込んだ感覚になる時があります。その瞬間に本体を上方向に動かすと外れます。

指紋認証パッドをドアから外すため、専用針を穴に差し込む様子
但し、私の場合は下の方法で外して内部構造を確認しながらやっとマニュアル通りの方法で外れました。

問題解決法②:本体をドア側のプレートごと外す

両面テープで固定の場合の解決法

上記の方法でもビクともしなかった場合の両面テープ固定に限定した対処法は以下の通りです。

人の力を活かしてドライバーで外す

そんな時は、いくらIoT機器と言えど、マンパワーです。要するにマイナスドライバーで、ドア面に両面テープで貼り付けてあるプレートごと下側から外していきます。

力の加減

この時、ドアを傷つけるのは避けたいので、マイナスドライバーの刃先はプレート側(ドアの外側)に力が向かうように動かしていきます。本体はドライバーで両面テープを下から剥がしながら剥がした箇所から手前に引っ張っていきます。

力の加減を間違えると壊れます

私の場合、最初上側を持ち引っ張ったので、本体上側のツメが割れてしまいました。これを避けるには、繰り返しですがドライバーで両面テープを下からはがし、その箇所から本体を手前に引っ張って外していく必要があります。

両面テープで固定されたプレートごと指紋認証パッドをドアから剥がしたところの写真
左右の金属ポッチの間にある黒い突起が凹み、その上をプレートがスライドするとこうなります。すると、黒い突起・プレート双方の突起と穴が重なり外れます。

電池交換

ドアに付いたプレートから本体から外れたので、早速電池を交換することにしました。

プレートから指紋認証パッドを外した直後の写真
プレートが外れた瞬間です。左右の金属ポッチがちょうど穴をすり抜ける位置まできてプレートから本体が外れます。

次に電池ボックスですが、一番下の矢印▽のところから平たいものを差し込んで持ち上げれば外れます。

指紋認証パッドに電池をはめようとしているところ
下からパッド自体の盗難防止機能を別経路で解除できるようにするため、下に穴を空けました。やり方は以下の通りです。

次回のための予防的メンテナンス:指紋認証パッドの盗難防止機能の改善1

本体の黒い突起がプレートから外れやすくする

ヤスリをこうして柄を上にして持ち、万力で固定されたプレートに以下のことをします。

万力で固定したプレートをヤスリを逆さにして削る

ひたすらプレートを削って、厚みを薄くします。すると、上面が偏って削れてきます。

できるだけプレートとヤスリが平行になるよう心がけて削ります。

そこで、次は反対にひっくり返して、削っていきます。

プレートを万力で反対に固定してヤスリがけをする

大体こうしてプレートと並べた時ツラを合わせて平行になるくらいまで削ります。

黒い突起とプレートが平行になるまでプレートをヤスリがけする・。

穴に差す針と本体の黒い突起が連動するようにする

今回、穴に針を入れても外れなかったのは、この黒い突起が何らかの理由で中で固着して凹まなかったことが原因と考えられます。そこで、この突起を何度も押し、針も何回も差し、連動して動くようになるまで動作確認しました。

何度も側面の針穴を針で押して、スムーズに黒い突起が連動して凹むようにする。

次回のための予防的メンテナンス:指紋認証パッドの盗難防止機能の改善2

針以外の盗難防止機能解除方法を作る(黒い突起を直接押せるようにする)

黒い突起への下からのアプローチを作る

まず、下にある段差を取り去るため、段差の右に糸鋸で切れ込みを入れます。

糸鋸で指紋認証パッドの裏の外側の段差の右側に切れ込みを入れる。

段さの左にも切れ込みを入れる。

糸鋸で指紋認証パッドの裏の外側の段差の左側に切れ込みを入れる。

更に、段差につけた左右の切れ込みの間にもいくつか切れ込みを入れる。

左右につけた切れ込みの間にもいくつか糸鋸で切れ込みを入れる。

この段差に付けた切れ込みは内側の高さと同じにします。

段差に付けた複数の切れこみは本体の内側の高さと同じにする。

段差の左右の切れこみの間に彫刻刀で更に切れ込みを作ります。

片側から切れ込みを入れた本体外枠を削っていく

再度反対からも切れ込みを入れます。すると、切れ込みがボロボロととれていきます。

先程とは反対の方から本体の外枠を削っていく。

丁寧に仕上げして削っていくとこうなります。こうすると、本体下から黒い突起へのアプローチが可能になります。

下に作った黒い突起へのアプローチ

耳かきを鍵にする

冗談じゃないんです😊。たまたま適度な幅の耳かき(幅が4㎜)がありまして、これを鍵にします。当然、幅3~4㎜のものであれば大丈夫です。

耳かき

こんな感じで、直接黒の突起を押して解除し、本体を外します。しかし、実際にやってみると下からは力が入れにくく、かつ黒い突起の位置が見えないので手探りになってしまうという不都合がありました。

下のアプローチで黒い突起を押すイメージ

黒い突起への2つ目(右から)のアプローチを作る

そこで、外の段差に右からのアプローチを作ることにしました。下からのアプローチを作ったのと同様に糸鋸で切れ込みを入れて作っていきました。

右に糸鋸で黒い突起へのアプローチを作る。

こんな感じで段差に右から(裏から見てるので反対方向になってます)のアプローチを作り、黒い突起位置を右から確認しながら下からの鍵(耳かき)でこれを押すこともできますし、耳かきで直接解除もできます。

耳かきを鍵にして右から黒の突起を押すイメージ

破損したツメを取り付けます

取れたツメを、ゴリラスーパーグルージェルで取り付けます。

ゴリラスーパーグルージェルを接着用に活用する

本体側にゴリラスーパーグルージェルを塗って、ピンセットで取り付けしました。

ピンセットで取れたツメを本体に付けなおす

これだけでは不安なので、エーモン配線止め金具をツメの上から固定するために用意しました。

エーモン配線止め金具

止め金具と指紋認証パッドの間を埋める役割で、両面テープを用意しました。

3Mの超強力両面テープ

少しアンバランスですが、見えない箇所なので良しとします。

ツメを再生して上部に取り付けたところ

プレートを再び取り付け

ドアの全く同じ場所に指紋認証パッド本体を固定するプレートを両面テープで取り付けました。

プレートがをドアに両面テープで取り付けたところ

修理と予防的メンテナンスを施した指紋認証パッドをドア側のプレートに取り付けるところです。

修理と予防的メンテナンスを施した指紋認証パッドをドア側のプレートに取り付けるところ

なんとかこんな感じで問題解決できました。

再生した指紋認証パッドを取り付けたところ

まとめ

スイッチボットのスマートロック&指紋認証パッドの内、パッドは電池交換で外す際に、下の針穴に針を入れて上に持ち上げても、内部で固着しているのか、外れない時があります。そんなことを見すえて、予防的メンテナンスとして別に外せる方法を作っておくと、いざ外れなくなった時に戸惑いません。

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