草刈かっちゃん:肩掛け草刈り機と併用編

草刈かっちゃんと汎用動力式肩掛け草刈り機 農力を活かす
動力式の方が効率的と思われがちですが、細かい部分は草刈かっちゃんに分があります

休日の有効な過ごし方

私自身兼業農家なので、休日で農作業をしなければいけないのですが、休日の昼間は家族サービスしなければいけないことが多いです。そこで、なるべく休日でも早朝を農作業にあてるようにしています。

早朝がポイント

したがって、草刈りもできるだけ早朝を有効活用できるよう、早朝:草刈かっちゃん&昼間:肩掛け草刈り機のコンビネーションでやり、全体としての草刈り時間を短くする試みをしてみました。

早朝からの草刈りも可能に

ドウカン草刈かっちゃんは近所迷惑になるような騒音にならず、しかもその軽さからインターバル速歩をしながら草刈りの現場に向かう際に、手に持ち速歩をすることが可能です。そのため、昼間は予定がつまっていても、ドウカン草刈かっちゃんを有効活用することで、早朝から草刈りができます。

数値を自らを奮起させる材料に

【R5.9.3 AM5:50~A7:50ドウカン草刈かっちゃん使用草刈りの速歩トレーナーAM600N使用データ:歩数1146歩,速歩数995歩,総消費カロリー832.9kcal,活動消費カロリー244.6kcal,身体活動1.9メッツ/h,畑までインターバル速歩した片道の距離:210m】

草刈かっちゃんと汎用動力式肩掛け草刈り機
動力式の方が効率的と思われがちです。しかし、細かい部分は草刈かっちゃんに分があります

(ドウカン草刈かっちゃんを軽トラに載せていますが、早朝に速歩で現場に来て草刈かっちゃんで細かい部分を刈りとりした後の状況です)

動力式草刈機の効率を良くする草刈かっちゃん

昼間に動力式草刈機を使う前の早朝の段階で、以下のように草刈かっちゃんを使えば効率的な草刈り作業ができます。

手順1

一見どうしようもないような雑草も根元をたどって草刈かっちゃんで刈っていく

訳分からないくらいに生えている部分の間違った刈り方
端からこのように刈ったのでは、草の大元ではないため、全部刈りきるのに多くの労力が必要です

手順2

更にじっくり刈り進めると、こんなブロックも発見

草刈り時にやっかいな障害物
草刈かっちゃんで、こうした場所の障害物を周りから刈りこんでいけば、問題ありません

手順3

落ち着いて回避し、めげずに刈り進めると

訳分からないくらいに広がった草
草刈かっちゃんで当たりをつけ少しづづ刈って草の大元部分を探ります

手順4

根元を発見しました。円を描くように、根元の周りをドウカン草刈かっちゃんを少し寝かせて切っていきます。

草が生え始めた部分を見つけたら
草刈かっちゃんを草の大元部分に差し込み囲むように刈っていきます

手順5

刈り進めると黒いシートが完全に見えてきました。そこで、ドウカン草刈かっちゃんを寝かすようにして、防草シートに刃先を立てて破ってしまわないよう刈り進めます。

茂った草の本体もじっくり観察することで発見できます
放射線状に広がりを見せる部分があれば、それが草が生え始めた大元です

手順6

黒い防草シートが完全に現れました。

シートの隙間に生えた草を草刈かっちゃんで草刈り後
動力式の草刈り機ではシートを傷つけてしまうような部分も、草刈かっちゃんならきれいに刈れます

手順7

これを繰り返していくと、左下のような状態だったのが、右下のように細かな部分は刈られた状態になります。一旦この状態で、速歩で帰宅。(この日は朝8時から地域の防災訓練がある日でした)

草刈り前の休耕畑
シートを張ってても、ところどころ草が飛び出てます
シート上に生える草の大元を刈って回った結果
草の束は腐らせ後から処分します

手順8

その後11:30~12:30の間に動力式の肩掛け草刈り機で残る広範囲を以下の通り刈り終えました。

休耕の畑の草刈り完了後

コメント

タイトルとURLをコピーしました