個が尊重されるのもいいことですが、個々が孤立化してはいけません。そんな人々が生きがいを共感できる場所がかつてはたくさん田舎の農地にありました。ところが、都市化が農地を飲み込んでいき、”個々の”世界が浸透しています。しかし、現在でもネットも活用して探せば共に身体を動かし共感し合える場所がありました。私が実際に足を運んだりネット情報を活用して調べて発見した生きがいを感じれる場所、あるいは感じれるであろう場所をご紹介したいと思います。
農地の再活用は宅地や商業地が主流
農地はかろうじてあるが、減少
かつて地方は農業が盛んでした。しかし、昨今は写真右に広がる田んぼのように本来の農作物を作る場所としての農地は減少していってます。
耕作放棄地の増加
それに代わり、写真左手前のように耕作放棄地に変っていく光景も珍しくなくなってきました。
宅地・商業地の増加
一方で、写真左奥にようにこうした耕作放棄地を宅地、あるいは商業地として活用されるケースが目立ってきました。
コミュニティー意識の低下
人が増えてくるのは結構な話ですが、個人主義が浸透しているのかもしれません。なぜなら、こうした移り住んで来た人達は地元の自治会に入会しない人も増えていっており、実際我が家の地域の方々も同様だからです。
生きがいの場所
寂しい話ですので、こうした人々が何か生きがいとなるようなもので共感できる場所があったらいいと考えます。そんな活動の場として、おせっかいなおっさんの提案として、農地を憩いの農業をできる場所として活用できたらと思います

生きがいを共感できる場を貸す側にとっても安心できる農地活用
・農業委員会の許可がおりれば、農作業に生きがいを見出し共感したい一般の方でも人に農地を借りれます。しかし、貸し手が売却時に離農料を請求されたり、農地を取られたり、借り手が分からなくなってしまうリスクを省くには行政を介すのが一番です。
市民農園(お楽しみ農園等名前は市により様々)
・農業を営むことが困難な農地を農業委員会が承認した上で、市役所が有償で市民の希望者に貸し出すシステムです。詳しくは最寄りの市役所にお問い合わせください。
棚田オーナー制度
・農業者と行政が連携し、1a程度の区画毎に3万円程の会費で田植え・稲刈り等をするオーナーを30組前後募集する仕組みです。”棚田NAVI”等を利用すると探せます。
田植え・稲刈り体験(ツアー)
・山間部の棚田等で苗を手植えしたり、あるいは稲刈りをしたりして収穫体験を楽しめます。他にも、昼食の提供やお米の格安販売等、特典がある場合もある場合が多いです。
その他収穫体験
・ワラビや茶・柿の収穫や草刈り等の募集もあります。しかし、随時募集が多く、行政・観光協会・農業法人等で、まめな情報収集を要します。

(滋賀県甲賀市甲賀流リアル忍者館です。甲賀市の総合観光インフォメーションセンター内にて 2023.4.30本人撮影)
農業体験テーマパークで生きがい共感体験
事例
三重県伊賀市に伊賀の里モクモク手づくりファーム等。
どんな施設?
・搾乳体験、アイスクリーム・ソーセージ創作体験、シイタケ収穫体験、苺収穫体験ができ、加えて、もみがら広場等子供も楽しめるイベントもあります。
特徴としては?
・棚田であっただろう山間部を再利用してるので、施設間を移動時はハイキングにそれがかえってハイキングのような運動になり、清々しい気分で過ごせました。

(モクモク手づくりファーム内にて 2023.4.29本人撮影)
愛・地球博記念公園
かつては山だった愛知県長久手市に、2005年開催された愛・地球博を記念して整備された愛・地球博記念公園があります。
ジブリパーク
その中には、ジブリパークがあり、老若男女が自然・人・機械を活用し、楽しめる仕組みがたくさんあります。

このジブリパークの隣
一方、この愛・地球博記念公園内のジブリパークのもののけの里エリアの隣には別の催し施設が広がっています。

”あいちサトラボ”といいます
あいちサトラボの、山に繋がる森を活かした”森の散策路”があります。更にその奥の、ジブリパークの”もののけの里”の隣に、あいちサトラボという催し施設があります。

そのあいちサトラボ内に農のエリアがあります
2013年6月に農のエリアがオープンしました。ここには田・畑・果樹園があり、そこでの活動を体験できるプログラムがあります。体験だけではありますが、皆で生きがいを共感できる施設になっています。

まとめ
公共機関あるいは公益性の高い団体が広報している信頼性の高い情報(掲示板やネット)を元に、実際にモクモク手づくりファーム等のテーマパークやスポットで開催されている農業イベントに参加するのもいいのかもしれません。そこで生きがいを共感することに楽しさや意義を感じられた方は、公共機関が仲介するシステムを活用し、農地の”一部”を実際に利用するのも気軽でいいもんですよ。
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