共に助ける機会ってありますか?集団というだけで共に助け合っている集団とは必ずしも言えません。農作物を作るという純粋な活動に一歩足を踏み入れると自然と語らい共に助け合います。そこは、欲も私情もない純粋に作物を作る目標に向け前向きな同士が集い、共助の精神が宿ります。私の両親も農と生きるために共助し力を活かそうとします。日々の両親のそんな姿を見て、我々夫婦も田植えを夫婦で分業しながら共助し乗り切ることにチャレンジしています。今回は田植えの際のエピソードをお伝えいたします。
負担のかかる共同作業
苗の運搬
毎年、田植えに付きものの苗箱洗いですが、家族で腰をかがめてのつらい作業でした。ただでさえ、田植えの際にこしをかがめて田植機に苗箱を運ぶのは腰に負担で、腰痛持ちの妻にとってつらい作業です。なんとかこの辛い作業性を改善したいと思いました。これに関しては、事前に時間を設け妻が手伝わなくていいよう、すぐに最初の運搬作業は自分で全て終わらせるようにしました。

かといって、自分に負担をかけてばかりでは無理して自分の身体を壊してしまうことになってしまうので、腰を活かせる作業位置を見つけて身体になるべく負担をかけないようにします。

苗箱の洗浄
それに加え、田植え終了後に農協に苗箱を返さなければいけないので、圃場中から用水路に空の苗箱を回収して集め、そこで苗の根と土でびっしり付いた汚れを水で落としながら洗う必要があります。こればかりは、一人で全てを終わらすことが時間的にも身体的にも厳しいものがありました。

この用水路の高さが低くなればなるほど前に屈みこんでしまうことになり、腰にかなりの負担を伴うものとなっています。昨今は、この右側に見える道路の交通量が増えてきたので、この洗い作業がかなりやりづらい環境になってなってきています。

子供をプールに送り迎え
しかも、妻は田植えの合間に家に戻り、子供をプールに送っていかなくてはいけません。結局、家を起点に動くことになりますから家から圃場と子供のプールいずれにも足を運び圃場では負担の多い作業を強いてしまっている状態になっていました。

子供を英会話の塾に送り迎え
更に、英語の塾にも送っていくので、再び田んぼと家を往復しなければなりません。そこで、田植えの仕事を家でも負担軽減となり共助して取り組むことを可能にするアイテムを購入しました。

解決策:妻の苗箱洗浄は自宅で行う
ラクリーンと言って、苗箱をこのローラーで上下させるだけで掃除できます。自宅の水道さえあれば使えるので、私が田植の間に妻は、子供の送り迎えをしながら苗箱の洗浄をしてくれます。

妻の腰の負担軽減に繋がる
そのおかげで、妻の腰の負担も減りました。というのも、ラクリーンを使うことにより立位で洗浄できるようになったからです。

夫婦離れた場所でも役割分担で共助
ラクリーンは共助し合いながら田植えを行う際に、身体にかかる負担を予防してくれる素晴らしい商品です
また、これを活用することで、自宅と田んぼのような離れた距離でも農作業を共助しながら行うことができ、子供の習い事の送迎、をするための時間も作ることができました。
難点はラクリーン自体の掃除が手間なところ
ただ、難点としては使い終わったら、付属掃除道具で椅子に腰掛け、付属の掃除道具で地道に根をとる必要があるところです。しかし、それも次回(来年)に向けての予防的メンテナンスとすることができます。

ラクリーンの掃除はいつでもいい
上記のような掃除の負担はありつつも、当日済ませなければいけない田植と苗箱の掃除はそれぞれで分業して工夫することにより、以前より格段に速く済ませられました。そして、ある程度掃除が面倒なラクリーンの掃除は使用直後に行うより、むしろ十分に乾かせた後の方が早くできます。というのも、ブラシに絡みついた苗の根は乾くことによりまとまってブラシから剝がれやすくなるからです。

まとめ
皆で共助というより共に疲れ果て家庭も犠牲にしてしまっていたかつての農作業とは反対に、苗箱洗い機:ラクリーン等便利な道具を活かして省力化し、共助の精神で農作業を行います。すると、日常生活も犠牲にせずに田植えを終わらせることができます。実際、このラクリーンを使用するようになって、田植え後に妻が身体の不調(主に腰)を訴えることもなくなりました。家族で共助で稲作をされている方々にはおすすめの商品です。
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