田んぼでは大量の草(稗)が取れますが、文献を読むと「切った草(稗)は田んぼに残さず持ち出しましょう」と書いてあります。となると、圃場内から草を取っても道路際への運んで身体的負担、更には軽トラで運ぶエネルギーコストもかかります。そこで、アニメ界の鬼滅の刃ならぬ、除草界の棄滅の刃(スキッジャー&花鋏)を活かして負担のない状態で草の根絶を目指そうと考えました。
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無残に日に照らしても草(稗)はすぐに再生してしまいます
ヒエという草は、ある意味アニメの鬼滅の刃の無惨よりしぶといかもしれません(~_~;)
土地の荒廃を防ぐために、農と人の力を活かし草の首を取る
人手不足の世の中で、土地の荒廃を防ぐには、農と個々の身体を活かすことで新たな価値を見出す必要があります。
おはようございます。今シーズンの #農作業 では、準備運動後の #腕立て伏せ と、 #スキッジャー を使った #草刈り で、#大胸筋 が鍛えたいと思います。 pic.twitter.com/RG9iFagv1n
— アウトインドア派でいく (@nounoutoiki6) April 13, 2024
草が抜けない時は他の刃物の助けも借りる
まれに抜けない草は、無理に腰に負担をかけず草刈かっちゃんで根元から切ります。更に、水たまりや側溝等の水が近くにあるなら根の土を洗って落としておきます。
日が昇るまでに退治せよ
そして、集めた草は椅子に座り、根がついたままの株ごとに処理します。
花鋏で穂を切り、袋に入れていきます。
封詰めします
穂の種がぽろぽろ地面に落ちてしまうので、あふれそうになったらすぐに封を縛ります。
草(稗)の首である根を断ち切る!
穂の処分が済んだら次は花鋏で根を切り、これも袋に詰めます。穂を入れた袋のスペースが空いていたら蓋をするようにして、根を詰めます。
とどめで日の光にさらす
残った茎は田んぼ脇に放置で構いません。下の写真のように枯れるだけで再生し種をまき散らす心配はありません。
封をした穂と根は一緒に自宅に持ち帰り一般廃棄物として棄てます。
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結論
こうすることで、身体的負担を最小限にし、エネルギーコストもかけないでがんこな草(ヒエ)の再生と増殖を食い止められます。
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