親の子供であるイギリスに住む私の兄弟が、実家前の畑で生き生きと日常生活をおく親の姿見守り、両親は兄弟の子(孫)を見守りできたら素晴らしいな、そんな思いで自宅と海外の兄弟宅をそれぞれアマゾンecho show15とecho show8を活かし互いを見守れるか試してみました。
さみしい気持ちを和らげるアウトインドア派の発想
なぜなら、出歩くのは農作業で家の前の畑くらいになってしまった隣に住む母が私がでかける車の音でさみしさがこみ上げる、と言いだしたからです。できる限り頻繁に顔を出すようにしていますが、私以外の親族含め家の内外関係なく相互コミュニケーションをとれる方法として思いついたのがIOT機器の活用でした。
高齢者含め共有して使えるインターネット環境の整備
加えて、どうせなら主体である高齢者もいきがいといえるくらい日常的に遠くの子や孫とでも触れ合えるように、簡単操作のアマゾンのecho show8 echo show15を購入しました。
海外からどうやって見守る?
そこでイメージしたのが、ドラえもんのどこでもドアです( ;∀;)
というのも、amazonを同一アカウントにし、音声操作でecho showの各デバイスへアクセスできるようにすれば、親もドアを開けるだけで遠い場所に行く、どこにでもドアのように簡単に利用できるようになるのでは、と考えたからです。
インドア機種:両親のecho show15
そして、まず両親が出入りする機会の多いキッチンにecho showシリーズの中では最も大画面で見やすいecho show15(インドア機種)を設置し、親がインドアで海外(兄弟)とのメインのやりとりするのはこの機種としました。
echo show15
echo show15用スタンド
fire tv stickリモコン
UKドア(イギリスで使う)機種:兄弟のecho show8
加えて、空いていたecho show8を海外から帰国していた兄弟に、アプリで両親のecho show15と同じamazonアカウントに設定した上で海外用(UKドア機種)としてプレゼントしました。
アウトドア機種:長男(私)のecho show8
更に長男(私)の離れのecho show8(以下アウトドア機種)は畑から一番近い距離なので、これに連携して設置されている屋外の畑に向けたネットワークカメラ:Atom cam2を活用することにしました。
というのも、長男(離れ)の室内のecho show8は親のamazonアカウントと元々同一にしてあるので、アカウントを同一にすることで、UKドア機種でもAtom cam2の映像が見られるようになるからです。
屋外にいることも多い高齢者の親とのすれ違いをなくすAtom cam2
これにより、家の前の畑で生きがいとする農作業することの多い親との屋内デバイスでのすれ違いを防げます。元々畑で起きた親とセールスのトラブル対策で設置したネットワークカメラなので、親を監視するようなことは避けたかったこともあり、使う機会はあまりなかったのですが、兄弟が元気な親を見るのにはこれとないAtom cam2(echo show8アウトドア機種と連携)の有効活用法です。
※また、この機種は音声でのやりとりができるので、親と海外の兄弟が音声でのやりとりをAtom cam2を通してできるのですが、近所に個人情報が流れるのを避けたかったので、今回音声設定はOFFにしました。
そしてこの度、2/28日本時間PM8:00(2/28イギリス時間AM11:00)にイギリスと繋がりました。動画映像はモザイクのようになることがしばしばありますが、声は鮮明です。
*そんなイギリスとのやりとりを写真付きで母に報告すると、母はecho show15にがぜんやる気をもってくれました。
まとめ
日本で採用されているamazonアカウント及びechoshowさえ揃え、共有すれば海外の少なくともイギリスでは日本のechoshowを使い互いの家族の見守りに活用できます。
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